なんか流行ってますね。結構耳コピw。
リトルウェブでブログ検索してみました。
ちょっと小さくてわかりにくいけど。はてブロは37500件とダントツで多く。つかはてなだけだよちゃんと検証してるのは。アメブロ、fc2なんか面白くないし。livedoorは2ちゃんまとめが引っかかるしw。
この手の人間の音声言語の持つ不思議さを、言葉遊びやなぞなぞにつかう例は、世界中にある。 ペンとアップルを足すと(「Ahn!」)「アップルペン」ここまではいい。 ペンとパイナップルを足すと(「Ahn!」)「パイナップルペン」これもよしとしよう。 ただ、これを両手で持ってくっつけた(「Ahn!」)ところで、左から順に読んで「ペン・パイナップル・アップル・ペン」にはならない。文法的習慣でいうならこの物体は「アップル・パイナップル・ペン」であるはずだ。少なくとも僕の通常の言語感覚では。なぜだかはわからないけれど、それが人間のつかう言葉のルールなのだ。(こういう不思議さに敏感に気づき、謎解きにいどむのが、言語学という学問の魅力である) ピコ太郎さんは、そのルールを飛び越えた。「ただの英語が苦手な人」というものではない、ふしぎの国のアリス的ナンセンス世界の住人であることが、最後に明らかになる動画なのだ。
PPAPがなんで面白がられているのか、言語の視点から説明するよ。 - ねこの森へ帰る
引用貼り付けできる機能はありがたいけど空白改行まで出来なかったね。ちと見にくいなぁ。「不思議の国のアリス的ナンセンス世界の住人」という表現が好きだなぁ。
この、ねこ森さんだけでなくたくさんの方がPPAPのおもしろさについて検証しています。はてな住人だけだよ。こんなことやるのはw。すごいぞ(読み応えあるしね)。
それで自分も考えてみることに。ひとことで言えば「ノリの良さ」でここまでヒットしたということかな。アナ雪もそうだし最近では『君の名は。』なんてそう。「なんでここまでヒットしてるのかわからない 」という人には納得いくかと(多少アラがあってもノリの良さで最後まで突っ走ったというかんじ)。
それにSNSで拡散したというのも共通してるかも。某NHKニュースでも取り上げてたしな。PPAPはジャスティン・ビーバーがFBで紹介してから爆発したそうで(海外の有名アーティストだから拡散力が凄い)。
ちょwwそれBieberやない。beaverや。
インパクトが凄い。
ピコ太郎さんの風貌が「ヤンキーがそのままおっさんになった」感じでw。「矢沢永吉目指してんの?」と突っ込みたくなるような格好。しかもマフラー、ヒョウ柄だし(大阪のおばちゃん達が喜びそうですね)。
『シャコタンブギ』にでも出てきそうなキャラですね。
ユルい音楽にユルいダンス。
安室奈美恵もびっくりするくらいなキレっキレなダンスじゃなくてどちらかと言えば幼稚園児でも真似できるような踊り。運動会にも種目できそうですね。それに音楽も同じフレーズの繰り返しなピコピコサウンド。なんどもなんども繰り返しというのは演説にせよ音楽にせよ心理的にも来ます(トランプ氏の演説は同じ言葉を3度も繰り返しますよね)。
トドメはエアpen、エアappleというパントマイム。
もうヤンキーを純粋培養したおっさんが緩いサウンドに合わせて「あいはぶあペ~ン♪」と歌うもんだからずっこける。しかもどう聞いても「I have a apple」にしか聞こえないし(母音の前だからanやろが)。どうなっちゃうのかな?と見続けると「あぅ」という掛け声(「あー!」だと思ってたら割とチカラ入ってない)で結びつけるという力技。この掛け声がなかったら魅力半減ですね。
意味を求めちゃいけないよ。
やはりこれに尽きるかと。なんで「ぺんぱいなっぽーあっぽーぺん」なんだよ!と言う人もいると思います。ぱいなっぽーぺんとあっぽーぺんを繋げたらペンが先に来ちゃうんだから。ここは「語感を楽しむ」でいいのではないかと。ノリだけでここまでいくのは逆にすごいかも。ユルユルなところが人気なのかもねw。
★★
DEATH NOTE[Pen Pineapple Apple Pen (PPAP)]リュークが踊ったPPAPがヤバイwwwww
デスノ板PPAP。そういやデスノ映画の新作出たからなぁ。番宣みたいなもんか。
PPAP (Pen Pineapple Apple Pen) - Live Banned | Awez Darbar Choreography
こちらはボリウッド調。本家よりダンスが凄い。こっちのほうが好きだなぁ。
★
そんなピコ太郎より僕と踊りませんか?
あぅ。ぱいなっぽーぺん♪
ではまた( ´ ▽ ` )ノ