膝の治療は結構長期戦で。週一の水抜きヒアルロン酸注入を全5回で週二になって「やったー」と思ったら。
転んじゃいました。あうち。しかも膝から。
というか。なにかにつまずいて転んだというのならつんのめって膝を打ってしまうというのはわかりますね。でも自分の場合バナナの皮でコケるのと同じ要領で転んだのですよ。ううむ。どうかんがえてもおかしい。普通なら尻餅をつくのに何故につんのめってしまったのか?未だに謎です。
膝が腫れてぷくぷくになったので病院に行ったら「もしかしたら靭帯切れてるかもねぇ」とニタニタしながら先生に言われ(ちっ)。
レントゲンとMRIを撮ってもらい。
骨挫傷でした(汗)。ふむふむ。調べると不完全骨折(骨にひびが入る)の手前だそうで。かなーり微妙なんでレントゲンでは写らないとか。だからMRIなんやね。
でも骨折なんで腫れてしまうのね。それで注射で血を抜いてもらい(「これは痛いでしょう」と言われた)。変形性膝関節症の時では翌日になって「あ、なんか良くなったかな」という実感がわくのだが今回はすぐに軽くなり(ま、人それぞれなんでしょうけど)。
膝のコルセットみたいなサポーターをもらいました。ついでに松葉杖も(なんでもレンタルだそうで。代金は返却時に戻ってくるという親切設計)。
ええっと。こういうのならわかるよ。でも石膏で固めて包帯ぐるぐる巻きにしているわけではないから松葉杖は大げさなんじゃ。つか普通に歩けるし。
全然使わないので事務所に置きっぱなし。痛々しい自分アピール。病院に行くとき杖をつくのでチグハグ。不便この上ない(だって普通に歩けるんだし)。先生にそう言ったら。
ケガなので松葉杖をして欲しいとのこと(ちっ)。
そんでもって。変形性膝関節症と骨挫傷を経験しちゃったんで比べてみたいと思います。
痛さが違う。
変形性膝関節症は「冷や汗が出る」ようなジワジワくる感じでした。対して骨挫傷は事故の怪我なんで微妙に違います。治りも早いです。変形性膝関節症のほうが長期戦です。映画に例えるなら変形性膝関節症はジャパニーズホラー、骨挫傷はスプラッターですか(よけいややこしくしてどうするw)。
薬も違う。
ま、当然ですが。変形性膝関節症の時は胃薬とセレコックス錠というもの。骨挫傷は胃薬とロブ錠。どちらも胃が荒れやすいので胃薬併用ですがロブ錠の方が「強い」そうです。セレコックスもロブ錠も効用は似ていますがロブのほうが解熱作用があるぶん副作用も大きいようです。
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こんなもんかな。
そんな骨挫傷より僕と踊りませんか?
踊っちゃらめぇ。