そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

はてな村でzenback人気がない理由。

「zenback面白いよ。ぜんばっく」はてな村で叫ぶ。誰も聞いちゃいないが。

 

はてな村は面白いブログパーツやサイトにすぐ飛びつく人多いのですが。zenbackもその中のひとつ。たいていのブログは登録方法や内容を紹介しているマニュアル本みたいなのが多いのですが。はてな村は使った人の感想とかありますね。そこんところが好きなんだけど。

 

そんでもってzenback。「重い」と外す人が多く(汗)。確かに重いとは思うが微妙なんすよ。普通にアフィリ、アドセンスをぺたぺた貼り付けて動画じゃんじゃん使って表示速度が悪すぎというのとは少し違うのですよね。ネットサーフィンしている人ならもれなく経験あると思うのですが。なかなか表示されずイライラして直帰したということ「あるある」かと。

 

でもね。zenbackは「ページ全体が読み込み遅くなる」という重さではないのですよね。全バック内だけ(つまり「表示されるまでしばらくおまちください」状態)。自分はzenback表示されなかったりするけどブログパーツ自体が重くて重くてしょうがないからというのではないと思うのだけど。アクセス解析のほうが重いかと。

 

やはり「なかなか表示されなくてイラっとする」のが一番の原因かな。それにはてな村は内部リンクはもちろんのことブログパーツのクリック率非常に悪いのだよ。それは「テキスト至上主義」というはてな住人の気質によるものかと。あとアフィリ、アドセンスのクリック率悪いのはたぶんそのせい。

 

NAVERまとめが引用元リンクしてあってもみんなまとめだけ見て引用元はクリックして行かないよね。そんな感じ。

 

それはそれとして。リトルウェブで「zenback 外す」というキーワードでブログ検索してみました。()の数字は件数。

 

 

 ちなみに。「zenback要らない」という否定的な意見だけじゃなくて「ボタンを外す」というのもあったので全部が全部zenback外したというのではないのですがね。「zenback」キーワードだけだったらはてなは177000件でした。どんだけ好きなんだよ(あ、はてなダイアリーとなってますがはてブロ含みます)。

 

chipspd.hatenadiary.jp

これが一番新しい記事で2015年度(去年、おととしの記事が多かった。つまりzenback熱は覚めたんだね)。gunosy同様さめたかw。もう目新しくもないもんねぇ・・。

 

そこから約1年半が過ぎて今に至るんですが、先日Zenbackを外すことに決定。

 その理由は

 ・Zenbackからのアクセス流入が少ない

 ・「関連するみんなの記事」に関係ない記事が多い

 ・ページの読み込みスピードの向上

 大きく分けて上記3点。

 というのですが。

 

アクセス流入が少ない。

あのう・・ウチはzenback経由いっこもないのですが。つかそれってどうよ。でも好きだから貼っとく。やはりアクセスを見込んでブログパーツを貼り付けたいところだが(汗)。でもいいの(by悦子)。たぶん未だに貼り付けている人は「気の長い人」が多いのではないかと。あ、はてな住人にもzenback貼り付けている人いますよ。ただブログサーフィンしても貼ってる人見かけなくなっただけで。

 

「関連するみんなの記事」に関係ない記事が多い。

これもそうだねー。はてダの「おとなり日記」みたいなもんだと思わないとやってられないわw。関連する自分の記事だって「どこが関連してるんじゃい(怒)」な記事多いし。映画レビューだけですね完璧なのは。それに一度表示されたら固定っぽいからリンク切れになっててもタイトル表示されるし(リンク切れはなんとかしてほしいなぁ)。まぁ、自分は「いつものはてなトップページやお気に入りからじゃ血が濃ゆくなるばかりだからなぁ」と関係なかろうがクリックしてしまいますが。

 

ページの読み込みスピードが悪い。

自分の経験上、検索され始める又はブクマされるようになる(つまりアクセスの有る記事)はzenback表示されますね。右サイドに貼ってある「新着記事一覧」は全然だめで「はてブされた記事」「人気のある記事」が表示されるもの。たぶんはてな住人はそこんところがイラっとしてzenback外すのかも。気の長い人は貼り付けてますが。ほら、火事と喧嘩は江戸の華というじゃない。江戸っ子は気が短いのだ(はてな住人は全て江戸っ子かといえばそれはまた別の話)。
 
 
というわけでzenback貼り付けようぜ。ぜんばっく。
そんな江戸っ子より僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ