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第72回ゴールデングローブ賞「6才のボクが、大人になるまで。」ミディアム霊能者アリソン・デュボアのパトリシア・アークエットが助演女優賞 - おうつしかえ
ブコメしたら「見ましたか?見たんですか?」とリプライが。どんだけおばちゃん好きなんだ。バンバンさんはw。なんつーか微妙すぎる映画なんでレビューするのをためらっていたのですが。
リクエストということでw。
「6才のボクが、大人になるまで。」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー
概ね評判はいいみたい。映画公式サイトって掲示板とかあるけどほとんどファンが書き込んでいるしね。だから評判はココを見てます(最近、リニューアルしたのでサイトの書き込みだけでなくtwitterのつぶやきも表示できるようになったのだ)。
でもなんか微妙なんすよ。つかこういう作品は後出しジャンケンできないでしょう。だって12年の歳月かかるんだし。ドキュメンタリーぽいのでそんなに金はかかってないと思うのだが。まさに「時は金なり」。
パトリシア・アークエットって1993年の『トゥルー・ロマンス』で一躍有名になったんだよね。でもそれ以降の作品は微妙なラインナップで。お姉ちゃんのロザンナ・アークエットのほうが有名かも(調べたらばんばんさんの好きな『ミディアム』の第4シーズンにゲスト出演してるんだね)。
そんなオリヴィア(パトリシア・アークエット)。むちむちに太ったおばちゃん。「こ、これはストレスから?」というくらいな生活がすさんだシーンからスタート。みんな貧乏が悪いんや!
そんなオリヴィアよりも注目したいのが元旦那のメイソン(イーサン・ホーク)。子供らの父親なんだけどね。どうやら別れた原因は彼がプーだということ(ミュージシャンらしい。それも恐ろしいくらい売れない)。みんな貧乏が悪いんや!
でもね。メイソンは子煩悩で本当に良いパパなのよ。別れちゃったからたまにしか面会できないが時には友達であったり時には人生の先輩として頼れるパパなんよ。嗚呼、イイ!こんなパパ欲しい!誰もがそう思うのではないのでしょうか。
つかなんで別れたんだよ。みんな貧乏が悪いんや!
パトリシア同様、オリヴィアは離婚・再婚を繰り返しますが。つかオトコ見る目なさすぎだろー。
そんなこんなですったもんだあった12年のドキュメンタリーもどきな映画ですた。本当はドラマなんだけどね(誰でもわかってるが)。なかなか面白い作りではありますが少年の髪型が変わったりしなければ「ああ、1年経ったんだ」とわからないという演出はどうよ。
どうせなら年号を表示させるとか。カレンダーを撮影するとか。そういう工夫あっても良かったのになぁ。ただ時事ネタ出るから「ああ、そういえばこういうことあったよね」とナツカシス。
★
でもちょっと長かったなぁ。たらたら他人の人生見せつけられた感じがハンパねぇ。
そんな6ボクより僕と踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ