いやぁ。このハラハラドキドキ感がたまんないす。
昔、テレビで見たんだけど忘れてるシーンおおいね。名作なんだけど前半の登場人物紹介みたいなシーンは長すぎて傑作に格下げw。冒頭の子供が虫で遊ぶシーンはサム・ペキンバー作品『ワイルドバンチ』であったなぁ(これも冒頭シーン)。
生と死は隣り合わせだとはよくいったものでまさにこれは背中合わせ。だって積荷はニトロだぜ。ニトリじゃないのよ、奥さん。安全管理はなんのそのプラスチック製(?)の灯油缶にニトロを入れて仕切りを入れてすぐには倒れないようにしたというお手軽さ。おいおい、こんなんであんな砂利道を走るのかよ・・。もう一触即発の緊迫感。
ジョー(シャルル・ヴァネル)のようにビビっちゃうのは当然かも。つかこういう生きるか死ぬか?みたいな究極の選択は人間の本性出るよね。『CUBE』みたいな。つかジョーは兄貴気取りだったのがチキンだというのがバレ。途中から立場が逆転しちゃうのが面白いね。
相棒のマリオ(イヴ・モンタン)が根性あるなぁ。つかエゴイストの塊みたいなもんだなぁ。イヴ・モンタンはこの作品で一躍有名になったんだとか。
それよりも。マリオとルームメイトで親友の名前がルイージというのはw。スーパーマリオですかw。ルイージ役のフェルコ・ルリがどちらかといえばゲームのマリオっぽいのですがね。
★
そんなマリオより僕とピーチ姫助けに行きませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ