そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

『サウンド・オブ・ミュージック』は鼻につくほど健全な映画。だけど名作!

ド はドーナツのド

レ はレモンのレ

ミ はみんなのミ

ファ はファイトのファ♪

 

音楽の教科書には必ず乗っているという「ドレミの歌」。それだけでなく劇中に出てくる歌はどれも有名で聞いたことはある人が多いかと。タイトル知らなくとも「ああ、あの歌だ」みたいな。

 

史実との相違点[編集]

本作品は、あくまでマリアの自伝を「基にした」ミュージカルを「基にした」映画であり、元のミュージカルの時点から史実とは異なる点が多々ある。

  • 映画ではマリアは修道女のまま、修道院の紹介でトラップ家に家庭教師にやってくるが、史実では家庭教師になった時すでにマリアは修道院をやめている。体調を崩しての転職であった。
  • ゲオルクには前妻(名前はアガーテ)との間に子供が7人いたが、マリアが家庭教師として教えたのは最初は次女(名前は同じマリア)であり、後に長女(母と同じアガーテ)に教えていて、7人の家庭教師ではない。
  • ゲオルク・フォン・トラップの役名は、1956年と58年に西独で製作された『菩提樹』や『続・菩提樹』ではバロン・フォン・トラップであり、『トラップ男爵』と訳されている。1965年のこの作品ではキャプテン・フォン・トラップとなっていて、映画の中では『キャプテン』と呼ばれ、マリアも『キャプテン』と呼んでいる。しかし婚約していたエルザは彼を『ゲオルク』〔英語風にゲオルグ〕と呼んでいる[18]
  • ラスト近くで「トラップ・ファミリー合唱団(シンガーズ)」の名でザルツブルグの音楽祭に出演しているが、この楽団名はアメリカに渡って戦後になってから改名したもので、この当時は「トラップ・ファミリー聖歌隊」と名乗っていた。

    サウンド・オブ・ミュージック (映画) - Wikipedia

なるほろ。他にも本物マリアは活動的だが癇癪持ちで映画とは違いトラップ大佐がなだめた時もあったそうで。調べていくと面白いなぁ。

 

そんな実話とは程遠い『サウンド・オブ・ミュージック』。鼻につくのは脚色に脚色を重ねてたのね。でも許すナニサマ

 

やはりミュージカルなので歌がメインなのですが。どれも名曲ばかり。もうね・・聞いてるだけでウキウキしちゃうのです。

 

  1. サウンド・オブ・ミュージック
  2. マリア
  3. 自信を持って
  4. もうすぐ17歳
  5. 私のお気に入り
  6. ドレミの歌
  7. ひとりぼっちの羊飼い
  8. エーデルワイス
  9. さようなら、ごきげんよう
  10. すべての山に登れ
  11. 何かいいこと

 

歌った順番に書いてみました。特に好きなのは「もうすぐ17歳」「私のお気に入り」「さようなら、ごきげんよう」かな。

 

 

アメリカ人って「シ」を「ティ」って発音するのね。

ティ はティアワセ(幸せ)よ。さぁ、歌いましょ♪

そんなトラップ大佐より僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ