そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

リアル挨拶は必要だがネット挨拶は重要ではない。

挨拶しない人っているよね。挨拶って必要最低限の人間の営みだと思うのだがw。あの「別に」発言で話題を提供してくれた沢尻・嘘泣き・エリカ様も挨拶しないんだってね。桃井かおりがインタビューで言ってた。

 

それは・・人としてどうよ(汗)。

 

ま、そんなエリカ様はどーでもいいのですが。リアル挨拶は重要なんですが挨拶しない人もいるよね。ま、そういう人は多分「めんどくさい」か「する必要なんかない」と思っているんだろうけど。そんなリアル挨拶も置いときましょう。

 

ネットで挨拶は必要か?

ココロ社メソッドのブロガーも増えてきてますが。たしかにリアル挨拶は重要です。でもネットでそれを求められちゃうと・・ちょっとねぇ・・なんですよ。半沢直樹の「やられたらやり返す。倍返しだ」じゃないけど古参者よりもご新規さんが返しますね。返報性の法則というか。別にそれは悪いことじゃないんですよ。はて☆スタだって開発者が「ご挨拶程度に」と作ったものだし。

 

自分がネット挨拶をしないわけ。

自分は書き込み星人なのですが。たまに「はじめましてですよね?」とレスがくることもあります。挨拶したいのは山々なんですがたくさん書き込みしているので「前に挨拶したっけ?」と忘れてしまうこともあるのです。そんな理由から。土足で家に入ってくるように馴れ馴れしくは決してしないので勘弁してください。あと、アクセスランキング参加者が「ぽちっとお願いします」書いてるのもあるよね。あれがちょっと嫌。気持ちはわかるがね。それよりも「ポチしましたー」とわざわざ言う人がいるのがキモイ。

 

非実力派宣言。

「友達だから。仲間だから」という理由だけでポチッとするのは嫌い。「親しき仲にも礼儀あり」という感じで「面白かったから、心に響いたから」☆したり、はてブしたり、ポチっとします。なんでもポチする人を否定しませんがね。

 

はて☆スタを外している人もいるじゃない?

はてブとは違い☆は拡散作用ないのが原因だからだと考えてました。ただ最近は「それだけじゃないかも」と思うように。はてな住人って「ご挨拶文化圏」じゃないんですよね。ま、これはトラックバックなんだけどさ。☆に対する考え方が同じなんじゃないかと。

トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか[絵文録ことのは]2006/01/06

はてなって「言及リンク文化圏」なんですね。だから「挨拶なんて必要ない」と考える住人も多く。そんな感じで☆も快く思われてないのかもね。

 

 ご新規さんは「ご挨拶文化圏」に属すると思うのです。

ネット社会がどういうものかわかるにつれ段々と「ご挨拶」から「関連仲間」「言及リンク」文化圏になってくると思いますね。自分も。はてブロではトラバできない仕様になりましたが(はてダ時代は言及トラバが盛んでたまにはてなは修羅の国と化すことがあるのです。だからトラバ出来なくしたのでは?と憶測w)。そんな感じで☆付けるような軽い気持ちで「ぽち」するのかと。

 

はて☆スタとトラバとidコール

この3つの共通点を見つけました。それは「リンクの一方通行」ということ。さきほどの。言及リンク文化圏の人はなぜ関連仲間やご挨拶文化圏を毛嫌いするのかというと「リンクの一方通行」が気持ち悪いからなんです。言及リンクって読んで字のごとく相手の記事を言及してリンクを貼る。そしてトラックバックを送るのです。リンクの相互通行ですよね。でもご挨拶文化圏は「あざーっす!」と自分のリンクを送りつける。御本人は意図してなかったとしてもね。

 

だから古参者は嫌うのかと。

憶測にしか過ぎませんがw。

 

 

「こんにちわ。こんにちわ」

そんな挨拶よりも僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ