そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

LOTRの主人公フロドはビルポほど活躍してたかなぁ?

映画『ホビット 竜に奪われた王国』公式サイト

ビルポ活躍しまくり千代子さんでござるの巻

 

ピージャク作品はだいたいチェックしとるのですが(ピージャク版『キングコング』はコングの愛が感じられてオリジナルには及ばないが好きでした)。LOTR前夜祭の『ホビット』シリーズ。今度も三部作なんですね(知ってたけどw)。

 

やはり三部作だけあって続編はパワーアップしとりますがね(特にピージャク版はね。LOTRみたいに)。1作目は登場キャラの説明みたいな感じで2作目で「どっかん」と弾けるみたいな(ピージャク版はね)。既に道は出来上がっているしね。

 

そんでもって今回の続編。ベネディクト・カンバーバッチがドラゴンの声をやるというのが目玉商品(?)ですが。声だけなら別に誰でもいいようなw。つかドラゴンしゃべりすぎ。ファンサービスなのか?というかドワーフ族の宝を横取りしたくせに「俺のもんだ」気取りはジャイアンかよ!

 

本当にビルポは機転利かせてるなぁ。あのリングも有効活用してるし。でも長く持ちすぎるとゴラムさんみたくなっちゃうから注意なんだよなぁ(個人的にはゴラムさんが好き。なんか哀しくなっちゃうんだよなぁ。今回、ゴラムさんが出なかったのが残念)。

 

ホビット』シリーズはLOTR前夜祭ながらLOTRのキャラが登場する(もしくは会話のみ)からファンにはたまらない。レゴラスオーランド・ブルーム)無双が見られて満足満足。つかオーブルってコスプレがよく似合うな。現代劇よりも格好良いんじゃないの?

 

ドワーフ御一行様の川下りシーンは面白い面白い。もうハラハラドキドキ。時間の関係上2Dで観たけど「このシーン・・というかこの映画は3Dでも十分にお釣りがくる迫力だな」と思えるくらい。『タンタンの冒険』で畳み掛けるような追いかけっこを思い出したよ。一押し!

 

ピージャクのことだから今回も3時間超かなぁ?と考えてたら意外や意外161分(ちょっと長いかw)。でも飽きないし飽きさせない作りは流石だ。「えっ?もう終わり?」と思うはず。次回作へ続く。

 

 

そんなピージャクより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ