そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

東野圭吾の代表作はガリレオ、加賀恭平シリーズだね!

「そんなことないよ。全部、代表作だよ!」とファンから叱られそうですがw。異論は認める。

 

坂東眞砂子さん追悼文 『じつは子猫を殺してなどいなかった坂東眞砂子さんのこと』 東野圭吾

え?そうなの?坂東さん死んじゃったのかぁ・・合掌

 

さすがケイゴリン(飲み屋でねーちゃんにそう呼ばれているらしい)。友達思いすな。というか何故今頃になってこの話題?とも思ったし。gunosy載ってたし。

 

で、坂東眞砂子さんの「子猫殺し」の件。これって結構前に話題になったんじゃなかったっけ。今更感ムンムンな。真意が伝わらないというか読者に誤読させちゃまずいだろーが。それでも物書きかよ・・みたいな。軽く炎上したけど坂東眞砂子さんは「誤解を招いて申し訳ない。本当はこういう意味なんですよ」と謝罪したのかなぁ。

 

ネットしてないのならケイゴリンに電話でもして代わりに謝ってもらえばいいのに(それもアレかw)。

 

でももう既に「死人に口なし」なんですがね。

 

それはそれとして。東野圭吾『新参者』やっと読み終わりました(文庫本になって読んでみたんだけど)。ヒトコトで言うと「面白い!」。ま、これはファンなら当たり前すぎて鼻血ブーな表現ですが。オムニバスのようでいてひとつの事件につながっているしそれに登場人物が秘密だらけというのが( ・∀・) イイネ!今作も飽きのこない構成。

 

やはりガリレオみたく(長編以外はね)「事件をこんなにも引っ張っておいてこういうオチかよ」みたいな感じでしたが。読ませる感はパネェっす。さすがケイゴリン。

 

でも加賀恭平シリーズは『赤い指』が一番好きなんだけどね(といっても全作読んでわけではないがw)。ガリレオは佐野史郎のイメージで書いたそうだが(『聖女の救済』からガリレオ=福山雅治でした)加賀恭平のイメージは阿部ちゃんかなぁ?

 

 

そんなケイゴリンより僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ