世界はおぢさんが救う。
これ原作がアメコミなんだね。知らなかったよ。つか出演陣が凄い。ブルリーはともかく(最近出過ぎw)、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ゼタ姐さん、原田泰造(もといイ・ビョンホン)、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレンと主要人物がゴージャスすぎる。
ホプキンス様、ヘレンはオスカー俳優だし。ゼタ姐さんだって『シカゴ』で助演女優賞をゲットしたし。
やはりコミック原作なんでハチャメチャだがこんなアクの強い俳優陣をよくまとめたもんだと感心。スピード感溢れている展開はアメコミそのもの。特にサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)がカーチャ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に対抗意識燃やしているシーンは爆笑。
イ・ビョンホンは『G.I.ジョー』のような立ち位置で。出番は多いしアクションも格好いいがそんなに魅力的には描かれなくて。というか主要人物が7人もいるんだから誰かしらお気に入りのキャラが見つかるわけで。特にヘレン・ミレンの格好良さといったら!ゼタ姐さんタジタジ。スピンオフ映画として彼女のキャラだけで作って欲しい(切望)。
ラストはシュワちゃん主演『トゥルー・ライズ』みたいだったな。「そんなアホな・・」と思ったが。ま、いいか。映画なんだし。
★
そんなおぢさんより僕もおじさんなんだけど踊りませんか?
ではまた( ´ ▽ ` )ノ