そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

はてなブログに暗黙のルールなんてないよ。誰かが持ち込んでくるんだ

最近のはてなはブログの方に力を入れてるのかトップページの『はてなのサービス』にはてダのダの字も無いでやんの。つかブログ後発組なのに頑張ってますね。そのおかげか評判いいのかはてな村外部からもブログに移行してくる人もちらほらいるみたい。

先生!はてな村は血が濃ゆすぎるので新しい血を得るのは良いことだと思います。

2ちゃんのような「半年ロムれ!」なんて縛りは無いし。むしろとっつきにくいが優しいおにーさんやおねーさんがいるはてな村。そんな誰でもウェルカムなはてな村なんですが。最近のはてなブログを見ていると新参者さんらが「やっちまった」感むんむんな気もするようなしないような。いや、決して間違ってはいないのですよ。ですがね。

idコールしまくり千代子さんな人多くない?

べ、別に仲いいのを妬んでいるんじゃないんだからね!ってツンデレかよ。「id○○さんが言及リンクしてくれました。あざーっす!」等と嬉しいのは構わないのですが感謝しているのは充分に分かるのですが。idコールだらけというのはどうよ。でも気持ちは痛いほどわかるのよ。嬉しいもの。結構有名な人だったら尚さら。

自分もid:hagexさんにコールしたことあるのよ。はてな村の有名人だけあって結構集客あり。「hageさんは野菊のような人だ(野菊の墓かよw)」と思ったもの。やはり自分は「idコールはココぞという時に」したほうが良いかと。確かに嬉しいかもしれないが乱発されるとありがた味もへったくれもありゃしない。人によってはキモがられるかもしれないし。

それにidコールってはてな村民が一番嫌う「ご挨拶文化圏」のトラバとさほど変わらないんじゃないかなぁ。

ここでは、内容が関連するかしないかはあまり関係がない。とにかく「トラックバック」だかなんだかわかんないけど、自分のブログに何か送信してくれた人がいる、という「何らかのつながり」があったことを喜んでいるのである。ちょうど、登山する人たちが、すれ違った相手は誰であろうと必ず挨拶を交わすように。絵文禄ことのは:トラックバックをめぐる4つの文化圏衝突−−「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか

ま、トラバとidコールって根本的に違うと思うのだけど「嬉しいから何らかのリアクションをとる」というのは一緒なのではないかな。


世の中はとても変わっているから 頑固者だけが悲しい思いをする
(song by中島みゆき『世情』)


でわでわ。今日はこれまで。