そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

「事実は小説よりも・・」と言うけど流石にこれはキッツイなぁ(汗)。

『八日目の蝉』で恵理菜ちゃんが薫として3年間育てられ「もうインプリンティング(刷り込み)完了してるんだから本当の親に懐かないのも当然だわな」と思い。『そして父になる』では「薫ちゃんの倍の歳じゃん。ま、リリフラと真木よう子が良さげだったのが救いかな」で。

 

そして。

 

60年前、出産時に取り違えられ貧乏家庭で育った男の事件がすごい:哲学ニュースnwk 

リアル「そして父になる」(汗)。

 

10倍デスカ(滝汗)。うわぁ・・キッツイ。さらに拍車をかけるように親が既に死亡していて会うこともできないのは。60年という歳月は長い。当時はDNA鑑定なんてなかったんじゃないかな。血液型で判断するしかないし。つか取り違えられた子の血液型が同じだったら・・怖い。

 

『そして父になる』は病院側のミスではなかったがね(それにしても酷い。映画の中でそれぞれの母親が「私、あの女を一生許さない」と言うシーンがあったな。是枝作品はボディブローのようにじわじわ効いてくるなぁ)。

 

 

そんな父より僕と踊りませんか?

ではまた( ´ ▽ ` )ノ