そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

「ググれカス」と言われたくなければ自分で調べればいいじゃないの。文句があるならヴェルサイユへいらっしゃい!

ヴェルサイユ関係ないけどw。

社会に出ると学生時代のように手取り足取り、仕事の仕方を教えてもらえることは稀です。忙しい上司に質問してみると、「ググれカス!!!」というようなことを言われてしまう会社もあるという噂を耳にします。

そんな上司、居ないだろ普通はw。よほどブラック会社でなければ。ま、あっても「ググりましょうねカス」「早くググらないと大変なことになりますよカス」ぐらいなもんか。

それはそれとして。今回はググれカスどーのこーのではなくてデスネ。「ブロガーって調べる力が身についてるんじゃないの?」と思った次第。最近の質問掲示板を見ると「これはネタですか?」という真剣に悩んでないでしょ・・(汗)というようなものも多く。はてな人力検索でもそいうのもチラホラ見かけるし(はてなは良識人が多いと思ったらw)。

ヤッターマンがいる限りこの世に悪は栄えない」というのと同じように「教えてクレ代がいる限りこの世にアゲル君は滅びない」のですな。質問する人、答える人も常連多いし。それに掲示板を変えてまで同じ質問する子も多いしw。これはなんですかね?「いろんな人の意見が聞きたい」というよりは「自分好みの回答が欲しい」ってことですかね(人生相談系の質問に多そうだ)。

人生相談系の質問ならいろんな人の意見を聞きたい・・と誰もが純粋に思うでしょう。だが辞書で調べれば質問掲示板に書き込まなくても遙かに早く解決するのでは?というのもあり。「この慣用句の意味はなんですか?」なんて質問、ググれカスと言いたくなりますな(でもアゲル君は答えるのだよね。優しいんだかなんだか・・)。

ちょっと話をブロガーに戻して。「あ、この言葉の意味がちょっとわからないなぁ」となったら質問掲示板に質問するかな?そんな手間かかることしないよね。今はググれば辞書やらなにやらいろいろ調べることが出来るし。たとえば俳優さんの名前「伊東四朗伊藤四郎??」だったらWikiで調べたりYahoo!検索だったら『もしかして○○ですか?』と出てくるから自分で調べた方が早い早い。質問掲示板にカキコして回答来るまで更新せずに待ってますか? そんなことしないよね。

アルファブロガーだったら読者から「それ、間違ってるよ−」というコメントがあるかもですが普通のブログでは間違いを指摘してくれないのも多いから調べないでうpしちゃうと赤っ恥ですよね。そういうのでブロガーというのは調べる力というものが自然と身につくのではないかな。

でわでわ。今日はこれまで。