そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

映画『デイ・アフター・トゥモロー』は案外正しいのかもしれない。

お寒うございます。ブリどす。

デイ・アフター・トゥモロー』(The Day After Tomorrow)は、2004年製作のアメリカ映画。地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描く。SF映画でもあり、パニック映画であるとも言える。2005年11月30日付けのAFP通信の記事では、実際にヨーロッパにおいて、映画ほどの急激さはないものの映画と同じ理論で、今後十年単位で平均気温が4度低下する恐れがあるとの科学者の見解を伝えている。

最近の日本列島における寒波はまさにコレだそうです。地球温暖化が原因とか。いやぁ、てっきり南国になっちゃうほど暖かくなると思ってたら(馬鹿)。氷河期が訪れる・・そんなアホな・・と思ってたらSFの世界だけじゃないのね。災害でも何でも海外のニュースは対岸の火事というかそんな感じで「ほへぇ〜。コワイコワイ」と思っていたのだが。地震も最近は多いし「人ごとじゃないよなぁ」と感じるように。

映画はローランド・エメリッヒ監督なんで。普通に楽しめましたw。エメちゃんは大風呂敷を広げに広げるマイケル・ベイとは違いドラマ性としてもしっかりしていて好きなんだけどね。やはり一番凄かったのは『2012』かなぁ。あの映画の中で主人公の子供が世界の終焉を目の辺りにしてギャーギャー泣くのはわかるもん。記憶に鮮明な東日本大地震における津波映像を見る度に「あ、もうこれは泣くしかないよね」という気持ちになるもの。

自然は恐ろしい部分も持っているんだよなぁ。