そんなことより僕と踊りませんか?

例えば良い物語があってそれを伝える相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない(by『海の上のピアニスト』)

イメージ。

そもそも、湯川が「イケメン」になったのは、フジテレビの作戦というか、福山さんが演じているからであって、原作の湯川学は、けっして福山雅治のイメージじゃないんだけどなあ、僕にとっては。もし福山雅治のルックスで湯川学の頭脳を持ち、「男としてギラっとしている」ヤツがいたら、完璧すぎて存在そのものが犯罪です!

なんか今更感があるけど。コメントできないのでw。いえ、反論じゃなくってよww。

というか、原作者の東野圭吾佐野史郎をイメージして書いたようで。なるほろ。佐野さんならオタクっぽいからイメージぴったり。頭良さそうだしね。佐野史郎さんって取っつきにくそうな役柄が多くない?いつもニコニコしてわかりやすい人よりか「何考えてるんだ?」というイメージ。でも決して悪人ではない(悪役も多いけどw)。

今更ながらトラバしたのは「フジテレビの作戦というか・・」というくだりでw。自分も激しく同意。ドラマは主役であるのはガリレオ先生ということになっているが原作では湯川学は主役の友達という設定(というか小説自体が名探偵ホームズめいているのでこの際、主役はガリレオか)。それよりも原作にはない女刑事をもってきたドラマに違和感がw。草薙の後輩刑事は原作には出てきますがチョイ役でドラマのような女性ではない。しかも怒り顔の柴咲コウってどうよw。

なんかドラマ側の『やっつけ』みたいな設定が感じられて。フジですからね〜一昔前のトレンディードラマで一世を風靡しましたからね−。美男美女で行こうということになったのでは?福山は未だに人気あるし演技だって出来るし、その相方に柴咲コウを持ってきただけ(柴咲が美女かどうかというのは置いといて)なのがミエミエ。原作では湯川学はそうとうの変わり者な天才肌なんですが福山雅治が湯川役をやると原作ファンからしてだいぶイメージ変わるのでは。

湯川学が恋愛しちゃうんじゃねーの?みたいなw。ドラマだったらさもありなん(フジだしw)。

で、また『探偵ガリレオ』『予知夢』『容疑者Xの献身』を読み返してるのですが。とくに『容疑者・・』は何度読んでも泣ける。映画がお子ちゃまに感じる。つか原作に忠実なのになんで要らないシーンを入れる?みたいなw。というより石神役が堤真一だしw。イケメンは何やってもイケメンでしょーが。流石に堤真一は石神になりきれたが・・それでもイケメンなんだよね。演技力はあるのでラストはぐっときましたがね。

なんか花岡靖子と恋愛関係になっちゃうんじゃないかと違った意味でドキドキw。それじゃトレンディードラマと変わらないじゃねーか。で『容疑者・・』を読んでいたら花岡靖子が松雪さんで脳内変換されてましたw。草薙の後輩刑事が柴咲コウで。

石神のイメージは田口浩正なんだけどなぁ。